aespaニンゼルの魅力を深掘り!ジゼル×ニンニンとLollipop誕生の舞台裏

aespaの「ニンゼル」は、ジゼル(GISELLE)とニンニン(NINGNING)の組み合わせを楽しむ呼び名。2人を知る入口として、2026年のユニット曲「Lollipop」は外せません。歌っているのはもちろん、作詞・作曲にも2人の名前が並ぶ楽曲です。ツアー先のホテルで生まれたデモが、東京ドームのステージを経て正式な音源になる。その過程には、完成した曲だけでは見えない2人のやり取りが残っています。

この記事では、公式の録音・振付ビハインドを中心に、ニンゼルを「仲がいい2人」という一言で終わらせず、音楽を一緒に作るパートナーとして掘り下げます。全6組の呼び名と組み合わせはaespaのケミ6組ガイドで紹介しています。ここでいうケミは、掛け合いや表現の相性を楽しむファン文化の言葉で、私生活の恋愛関係を示すものではありません。

ニンゼルを知るなら「Lollipop」から|歌唱だけでなく共同制作にも参加

「Lollipop(GISELLE & NINGNING)」は、2026年8月9日配信の『aespa 2026 Special Digital Single ‘SYNK : aeXIS LINE’』に収録。同作にはカリナとウィンターの「Serenade」も入っています。Genieの作品情報では、「Lollipop」の作詞・作曲にShintaro Yasuda、GISELLE、NINGNING、編曲にShintaro Yasudaを記載しています。

まず押さえたいのは、ユニットで歌うことと、曲を一緒に作ることは別だという点です。この曲は2人の歌声を組み合わせただけでなく、制作クレジットにも両名が載っています。一方で、誰がどの音符や歌詞を単独で書いたかまで、クレジットだけから割り振ることはできません。「ジゼルが全部作った」「ニンニンは歌唱だけ」といった単純化をせず、2人と制作陣の共同作業として聴きたい一曲です。

曲調は、公式の作品紹介では愛らしく夢幻的なR&Bと説明されています。aespaの大きなステージでの印象を先に持っている人ほど、ユニットで違う肌触りに出会えるのが面白いところ。初めて聴くなら、最初は歌声の受け渡し、2回目は声が重なる部分、次にビハインドという順がおすすめです。誰の声が「上手いか」を競うより、2人で作る音の組み合わせに耳を向けると、ニンゼルを知る入口がぐっと広がります。

aespa公式チャンネルの「Lollipop」音源はこちら。これは公式音源であり、東京ドーム公演のライブ映像ではありません。

アムステルダムのホテルから始まった曲|ニンゼルの録音ビハインド

8月25日公開の公式録音ビハインドでは、2人が曲を作った場所としてアムステルダムのホテルを振り返ります。完成品の発表だけでなく、まだ形になりきっていなかった頃の曲を本人たちが覚えている。それが、この映像の最初の見どころです。

公式制作映像:「Lollipop」Recording Behind。プレーヤーが表示されない場合は公式YouTubeでご覧ください。以下の時刻はこの動画を基準にしています。

0:39ごろ|「どこで作った?」という会話が教える出発点

冒頭の会話では、ツアー中にホテルで作ったデモが話題になります。ただし、いつだったかについては、本人たちも「1年か2年ほど前」という幅のある振り返りをしています。本記事では制作年を一点に固定しません。楽曲の正式配信日と、デモを作った時期は分けて読むのが正確です。

ファンにとってうれしいのは、旅先で生まれたアイデアが、その場限りで終わらなかったこと。ここには「仲のよさを見せるために用意した企画」とは別の、作りかけのものを持ち寄る関係が見えてきます。もちろん、ホテルでの生活すべてが映っているわけではありません。それでも、本人たちが曲の出発点を一緒に思い出す場面だけで、リリース情報に小さな奥行きが生まれます。

6:36ごろ|ジゼルがニンニンの英語の発音を一緒に調整

録音中には、ジゼルがニンニンの英語の発音を手伝う場面があります。単語が通じるかどうかだけでなく、歌の流れの中でどう聞こえるかを探す作業です。本人の発音を聞き、やり取りしながら録音を進める姿は、完成音源だけを聴いていると通り過ぎてしまう部分でもあります。

この場面を「教える側と教わる側」の固定された上下関係として読む必要はありません。一つの箇所をよくするために、その場で相手の力を借りる。ニンゼルの面白さは、そうした具体的な協働を見られることにあります。声を重ねる前に、言葉の細部を一緒に扱っている。その順番を知ってから曲へ戻ると、短いフレーズも、偶然できた音ではなく選び直された表現として聴こえてきます。

8:38ごろ|東京ドーム初披露に向けた日本語パート

同じ映像では、東京ドームでの初披露に合わせた日本語パートの録音も確認できます。ジゼルが日本語について説明し、ニンニンが練習する流れが見どころです。歌詞の逐語訳や長い引用ではなく、ここでは制作の過程として紹介しています。

日本のファンには、自分たちが耳にする言葉がスタジオで調整されていく過程を見られるのが特別です。「日本語が入っている」という結果だけではなく、相手に伝え、口に出し、音へ収めていく時間がある。ただし、この録音映像だけを根拠に、別の公演でも同じバージョンが披露されると約束することはできません。公演ごとのセットリストや演出は、それぞれの公式案内で確認する必要があります。

「かわいい」だけで終わらない|声の重ね方にもニンゼルの制作がある

録音ビハインドの後半は、完成した一つの歌声が、いくつもの試行からできていることを教えてくれます。ジゼルの追加録音では、ハーモニーや重ねる声を調整する様子が登場。表に出る主旋律だけでなく、その後ろを支える音にも時間をかけています。

初見の人は、歌唱映像というと一度で気持ちよく歌い切る姿を想像するかもしれません。でも録音ビハインドは、むしろ試し、聞き直し、もう一度録る姿を楽しむ映像です。採用前のテイクがあるからこそ、完成形に至る選択が分かります。音源と制作映像を並べて楽しむことは、完成度を疑うことではなく、そこに至った工夫を見つけることでもあります。

ニンゼルをボーカルとラップの役割だけで区切って見ていた人にも、この曲はよい入口になります。歌う人、書く人、相手の録音を聞く人という側面が、一つの映像の中で重なっているからです。なお、ここでの聴き方は編集部からの提案です。公式が特定の聴き方を指定しているわけでも、本人が語っていない制作意図を代弁するものでもありません。

ニンゼルのステージはどう作られる?「Lollipop」振付の確認ポイント

音の制作を知ったら、次は体の動きへ。8月18日公開の公式振付ビハインドは「Serenade」と「Lollipop」の両ユニットを収めています。ニンゼルを見たい場合は、5:28ごろからの「Lollipop」練習パートが入口になります。

公式練習映像:ユニット振付ビハインドを5:28から見る。完成した公演映像ではなく、振付を確認している制作過程です。

練習では歩く速さや手の位置などを調整し、2日目にはヒールを履いて動きを確認しています。注目したいのは、ポーズの一瞬だけでなく、その前後にある移動。2人がきれいに並ぶには、歩幅や距離、相手へ近づくタイミングが関わります。サビの印象的な振付だけでなく、そこに入るまでを見ると、ユニットならではの作業が分かります。

ファン動画の短い切り抜きでは、表情や触れ合う一瞬が主役になりやすいものです。公式の練習映像を少し長めに見ると、スタッフやダンサーを含めた相談の中に、その場面が置かれていることも分かります。「自然に見える」ことと「何も準備していない」ことは同じではありません。掛け合いを楽しみながら、ステージを成立させるチームの仕事も見える。それが、この映像をセットで見る価値です。

ニンゼルをもっと楽しむ公式動画の見方|まず見る3つの入口

全部の映像を最初から見切ろうとすると、かえって入口を失ってしまうこともあります。関心に合わせて、次の順番から選んでみてください。時刻は目安で、前後の会話も含めて見ると文脈が分かりやすくなります。

知りたいこと 公式映像・位置 見どころ
曲が生まれた背景 録音ビハインド 0:39ごろ ホテルで作ったデモを振り返る2人
歌づくりでの協力 録音ビハインド 6:36/8:38ごろ 英語の発音、日本語パートの確認
ステージになるまで 振付ビハインド 5:28以降/14:10ごろ 動きの調整とヒールでの練習

もう少し気軽な掛け合いから入りたい人には、Vogueの本人出演企画もあります。10月公開の「Never Have I Ever」では、2人が「Lollipop」の初ステージでつまずいた出来事を振り返っています。これは本人たちの回想で、該当公演の映像そのものではありません。Vogue公式のインタビュー映像で確認できます。

制作中の真剣さと、終わった出来事を話すときの軽やかさ。どちらかだけをニンゼルの「本当の姿」と決めつけず、異なる場面の2人を並べて楽しむのがおすすめです。好きになった場面を起点に、公式音源、練習映像、インタビューへと進めば、短い切り抜きだけでは見えなかったつながりに出会えます。

ニンゼルのよくある疑問|呼び名・配信日・他のケミとの違い

ニンゼルは誰と誰?

ジゼルとニンニンの組み合わせです。正式な楽曲表記は「GISELLE & NINGNING」。ケミ名はファンが組み合わせを楽しむ呼び方として使い、公式ユニット名と必ずしも同じ意味には扱いません。

「Lollipop」はいつ聴けるようになった?

正式配信は2026年8月9日です。4月の東京ドームでの初披露と、音源の配信開始は異なる出来事です。ライブで先に知った人と、配信から知った人では出会った順番が違いますが、どちらも録音ビハインドから曲の背景へ戻れます。

ほかのaespaのケミも知りたいときは?

aespaケミ6組の一覧と公式映像ガイドから、気になる組み合わせを探せます。ニンゼルでは共同制作に注目しましたが、同じメンバーでも組む相手や企画によって見える掛け合いは変わります。6組を順位付けするより、好きな場面を一つずつ増やしていく楽しみ方ができます。

aespaの関連ライブ作品を楽しむ(PR)

2人をきっかけにグループのステージにも興味が湧いた方へ、楽天ブックスの関連Blu-rayを紹介します。『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-』は2024年の公演を収めた作品で、2026年の「Lollipop」披露映像を収録した商品ではありません。

リンク先は楽天ブックス限定のコンパクトミラー特典付き商品ではありません。価格・在庫・発送条件、封入物や応募特典の有効期間は販売ページでご確認ください。過去の応募特典が現在も利用できるとは限りません。

画像出典・利用条件

写真:티비텐 TV10/K-POPIT 케이팝잇。GISELLE(左)とNINGNING(右)は、2026年2月19日の資料写真「Aespa at Mise-en-Scene event on 19022026 (4).png」(原動画)をもとにしています。ライセンス:CC BY 4.0。

ユーザー提供の編集済みサムネイルです。原写真をもとに構図・色調・背景・文字装飾を編集した非公式の合成画像で、元の撮影背景や実際の同席場面を示すものではありません。2026年の各楽曲の収録・公演や本文で紹介する動画の場面写真ではありません。再利用時は著作者・原典・ライセンス・加工情報を引き継いでください。本人・所属先・撮影者・権利者による本記事や紹介商品の推奨を意味しません。CCライセンスは著作権上の利用条件であり、肖像・パブリシティ等の権利は別に扱います。

主な出典・確認日

確認基準日:2026年10月23日。本文の本人発言は映像・字幕の要約であり、逐語引用ではありません。

GISELLE(左)とNINGNING(右)の資料写真を使った「ニンゼルの素顔」ユーザー提供の非公式編集サムネイル
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