今月7月18日に30歳の若さでこの世を去った三浦春馬さん。
突然の死から約1週間ほど経過しましたが、今だに受け止めきれずにいます。
今回は三浦春馬さんの亡くなられた原因は何だったのか、調査していきたいと思います。
そして今までの活躍を振り返りながら、生前最後に撮影されたセカンドシングルのミュージックビデオの映像をご紹介したいと思います。
三浦春馬のプロフィール
三浦春馬のプロフィール
生年月日: 1990年4月5日
出身地: 茨城県土浦市
身長: 178cm
血液型: AB型
所属事務所: アミューズ
俳優の三浦春馬が死去。原因は?
7月18日午後1時頃、東京都港区の自宅にて、マネージャーさんによって発見された三浦春馬さん。
クローゼットの中で首を吊った状態で見つかったということと、手帳に”死にたい”と書かれた遺書のようなものが見つかったことから、死因は自殺だということです。
亡くなる2日前には新しく始まるTBSドラマ「おカネの切れ目が恋の始まり」の撮影にも参加しており、亡くなる4日前の14日にも自身のインスタグラムにて同ドラマの告知を行っていたりと、変わった様子はなかったそうです。
そのことから関係者を含め、所属事務所スタッフさえ突然の訃報に頭が追いつかないでいるようです。
一部では母親との関係に悩んでいた、ということや仕事に行き詰まっており、数年前から不安定な状態が続いていた、という情報もありますが、私たちの前では変わらない姿を見せてくれていただけに、ショックが大きいです。
今回、三浦春馬さんの突然の訃報で話題を集めているのが、約1ヶ月前にyoutubeにて占い師の方が三浦さんを占った際に”ジョーカーのカードが出ているので死に直結するので気をつけてください!”とコメントを残していたことが注目を集めています。
三浦春馬さん本人が亡くなられた今、真実は誰にも分かりませんが、周囲の方の話や、占い師の方の診断によると、とても真面目な性格で、努力家で、妥協を許せない性格で、自分で自分を追い詰めてしまっていたそうです。
三浦春馬さんの診断結果について詳しく知りたい方はyoutubeにて 三浦春馬 占い で検索してみてください。
とても正義感が強く、気遣いが出来る方だったようで、業界でも交友関係が広かった三浦春馬さん。
多くの方が若すぎる死を惜しんでコメントを発表されています。
今後詳しい自殺の原因については解明されることはないかもしれませんが、順風満帆に見えていても、本人にとっては俳優業が自分の思い描いているようには進んでいなかったのかもしれませんね…
俳優の三浦春馬が死去。生前最後のミュージックビデオが公開へ
三浦春馬さんのセカンドシングルで8月26日発売の『Night Diver』ですが、7月24日のミュージックステーション3時間スペシャルにて初歌唱の予定でしたが、叶いませんでした。
その他にも7月23日には映画『コンフィデンスマン JB プリンセス編』も公開しており、10月クールの主演ドラマ、12月からは主演舞台も決まっていたりと、スケジュールは埋まっていたので全てが上手く行っているように思えたのですが、本人にとってはプレッシャーだったのかな、と思うととても残念でなりません…
そして昨日、ミュージックステーションで歌唱予定だったセカンドシングル『Night Diver』のミュージックビデオが解禁されたので、ご紹介したいと思います。
俳優業だけではなく、歌やダンスの才能もあり、表現力も完璧で歌手としての活躍も期待されていた矢先の出来事に、本当に無念でなりません。
こちらのミュージックビデオが歌って踊っている三浦春馬さんを観れる最後の映像だと思うと、本当に悲しいです。
表情や映像の世界観が儚くて、私たちに何かメッセージを残してくれているような気がします。
こちらはファーストシングル『Fight for your heart』のミュージックビデオです。
ファーストシングルはドラマで使用されたということもあって、とても力強い楽曲ですが、今回のセカンドシングルは今にも消えてしまいそうで、心の叫びが表れているような気がします。
一体私たちに何を伝えたくて、何を伝えられなかったのか、今もこれから先も知れないんだと思うと、大切な人が今日も息をしていることさえ当たり前じゃないんだと、気付かされた気がします。
まとめ
自分でこの世を去るという決断をするに至るまでに、一体どれほどの苦悩があったのか、どれほどの痛みがあったのか、いつから抱え込んでいたのかさえ分からないままお別れすることは本当に無念で仕方ありません。
それでも周りには一切弱みを見せずに、ファンの方にも一切苦悩を見せずに”俳優 三浦春馬”として最期まで生きて、私たちに遺してくれた彼の演技や音楽は、これから先も、私たちの中で生き続けるでしょう。
大切な人が今日も、隣で息をしてくれていることさえ当たり前ではなくて、想い合えることは奇跡で、そんな毎日を当たり前だと思わずに感謝して生きていかなければいけないんだと、改めて教えられました。
三浦春馬さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。