2月14日に待望のニューアルバム『Changes(チェンジズ)』を約4年ぶりにリリースしたジャスティン・ビーバー。
2019年9月30日にはモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓:ボールドウィン)と結婚式を挙げたことが話題になりましたが、ジャスティンの恋愛遍歴において欠かせない女性が歌手のセレーナ・ゴメスです。
セレーナとは2010年から2018年までの約8年間の間で破局と復縁を繰り返しましたが、2018年の3月に決別し、別れから数ヶ月のうちにジャスティンとヘイリーが婚約したことで世間は驚きを隠せませんでした。
ジャスティンの運命の女性はセレーナだと思っていたファンも少なくなかったので、ヘイリーとの結婚に反対しているファンも多かったです。
今回はそんなティーンの憧れだったジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの過去の恋愛を振り返っていこうと思います!
ジャスティン・ビーバーのプロフィール
ジャスティン・ビーバーのプロフィール
生年月日: 1994年3月1日
出身地: カナダ オンタリオ州 ロンドン
身長: 178cm
配偶者: ヘイリー・ボールドウィン
セレーナ・ゴメスのプロフィール
セレーナ・ゴメスのプロフィール
生年月日: 1992年7月22日
出身地: アメリカ合衆国 テキサス州 グランドプレーリー
身長: 165cm
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの馴れ初めは?
ジャスティンとセレーナが付き合い始めたのは2010年末頃からだと言われています。
元々ジャスティンはデビュー前からセレーナの大ファンとして知られていて、ジャスティンの方から猛アタックしたそうです。
お互いに初恋だと言われており、大恋愛で運命の相手とも言われていました。
交際当初はジャスティンがセレーナのために映画館を貸切にしてタイタニックを2人きりで鑑賞したり、バレンタインデーにはトラック一台分のバラの花束を贈るなど、ジャスティンのセレーナへの愛が溢れていました。
ジャスティンの妹のジャズミンちゃんや、弟のジャクソンくんもセレーナにとても懐いており、ジャスティンの母親のパティさんもセレーナのことをとても気に入っていました。
授賞式にも揃って出席するなど、ファン公認のカップルで2人の名前を足して『ジェレーナ』の愛称で親しまれていました。
付き合い始めた頃はお互い10代ということもあり、約2年の交際の末、1回目の破局を迎えてしまいます。
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの破局原因は?
ジャスティンとセレーナは2010年から2018年の間の8年間に幾度となく破局と復縁を繰り返しています。
ほとんどの破局の原因はジャスティン側にあったと言われています。
ジェレーナの破局原因
・ジャスティンの警察沙汰問題
・ジャスティンのドラッグ問題
主にこれらがジャスティンとセレーナの破局の原因と言われています。
セレーナは何度もジャスティンに忠告しましたが、ジャスティンは何度もセレーナを裏切り、セレーナがジャスティンから離れます。
それでもジャスティンはセレーナが忘れられず、許しをもらって復縁する、というパターンばかりだったようです。
ジャスティンは13歳にしてワールドスターへと上り詰め、生活が一気に変わってしまいました。
お金のために近づいてくる人がいたり、いろんな人からのプレッシャーを受け、21歳頃にはありとあらゆるドラッグにハマっていたと最近のインタビューで語っています。
ちょうどセレーナと何度目かの復縁を果たした頃は最上級にドラッグの影響下にあり、セレーナに対して相当酷い扱いをしていたそうです。
その頃のジャスティンは荒れに荒れていて、ドラッグの影響で、いつ死んでもおかしくない状態だったとか。
毎日ジャスティンのボディーガードが眠っているジャスティンの脈を確認していたくらい本当に危険な状態が続いていたそうです。
セレーナ自身も最近のインタビューでジャスティンと交際中にジャスティンから精神的暴力を受けていたことを認めています。
セレーナを罵倒することも多々あり、セレーナはジャスティンを心から愛していたので見捨てることが出来ず何とか更生させようとリハビリ施設入りを勧めたりしていましたが、その度に喧嘩が絶えず、セレーナが愛想を尽かして破局する、といった流れが多かったようです。
付き合い始めた頃の純粋で真っ直ぐなジャスティンを知っているからこそ、セレーナの中でも完全に決別できずに別れては戻ってを繰り返していたのかな、と思います。
交際当初はセレーナの家族もジャスティンのことを受け入れて家族公認の交際でしたが、ジャスティンの度重なる浮気や不祥事により、セレーナが傷付いているのを見ていたので、その後の復縁についてはセレーナの母親は大反対しており、ジャスティンと復縁したことによってセレーナと母親の仲は一時決裂していたとまで言われています。
セレーナの大親友であるテイラー・スウィフトもジャスティンとの復縁を反対していた1人であり、ジャスティンが変わらない限り、セレーナが傷付くだけだと何度も忠告したそうです。
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの最後の復縁はいつ?
2010年から2018年の間に幾度となく破局と復縁を繰り返してきた2人ですが、最後に復縁したのは2017年の末だと言われています。
2017年の夏頃にセレーナは持病の悪化により、大手術を受け、一時芸能活動を中断していました。
生死の境目を彷徨うほど危険な状態だったそうです。
そんなセレーナの身を案じたジャスティンからコンタクトを取り、今までのセレーナへの行いを悔い改め、改心したことを伝えて復縁に至ったと言われています。
ジャスティンの手首にはセレーナをモチーフにした女性のタトゥーが入っているほど、セレーナへの愛は本物だったようですね。
ジャスティンなりにセレーナのことを大切に想っていたんでしょうが、ドラッグの影響により、正常な思考で考えることが出来ずに、セレーナを傷付けて裏切る結果になってしまったなんて、運命は残酷ですね。
ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの現在の関係は?
セレーナと最後に破局した2018年3月から約3ヶ月後の6月にモデルのヘイリー・ボールドウィンと付き合い始めたジャスティン。
そのわずか2ヶ月後には婚約を果たし、9月頃には入籍したと言われています。
このスピード婚約&入籍に世間は驚きを隠せませんでしたが、さすがのセレーナも自分と別れて数ヶ月での結婚にはショックを受けていたと言われています。
ジャスティンとヘイリーは過去に短期間の交際経験があり、こちらも復縁ということになりました。
元々ヘイリーがジャスティンの大ファンで、ジャスティンもどんな自分も愛してくれるヘイリーを大切にしようと決めたようです。
ヘイリーと婚約した当初は急に泣き出したり、情緒不安定な様子が度々目撃されており、”セレーナと連絡を取って泣いている”などセレーナへの当てつけで結婚したんじゃないかと言われていたジャスティン。
真相は分かりませんが、現在はヘイリーを1番に大切に想っているようで、ヘイリーの気持ちも考えてセレーナとの連絡は控えていると言われています。
セレーナもジャスティンとの破局を歌った曲『Lose You to Love Me』をリリースしており、ジャスティンへの気持ちは断ち切ったと語っています。
ジャスティンは結婚後のインタビューでセレーナと妻のヘイリーについてこう話しています。
憎しみ合って別れたわけではなく、お互いの幸せのために離れることになった2人。
今は別々の道を歩むことになった2人ですが、綺麗な思い出だけを覚えていてほしいです。
まとめ
2010年から2018年までの8年間の間に幾度となく破局と復縁を繰り返したジャスティンとセレーナ。
お互い若くしてスターに上りつめた彼らにはその愛を貫き通すことは難しかったですが、それでも本当に心から大切にし合っていた瞬間は嘘ではないはず。
どんなに寄り道をしても、結局はセレーナの元に戻ると思われていたジャスティンですが、やはり初恋は実らないって本当なのかもしれません。
心のタイミングって本当に大切で、どんなに愛していても、想い合っていても、心のタイミングが合わないと一生すれ違ってしまうんですね。
美しい瞬間ばかりではなかった2人の恋愛ではありましたが、今はジャスティンも結婚して前に進んでおり、セレーナにもぴったりな人と幸せになってもらいたいですね!
ジェレーナは私たちの心の中で永遠に。