2016年8月に2NE1以来7年ぶりにYGエンターテインメントからガールズグループがデビューすると話題となり、デビュー前から注目されていたBLACKPINK。
事前にメンバーの公開はされておらず、謎の多い新グループとしても注目を集めました。
音楽番組ではデビューからわずか14日で1位を獲得するなど、華々しいデビューとなりました。
今回は10月14日からNETFLIXで公開スタートされたBLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』の中で語られているメンバーの知られざる素顔をご紹介します!
- 1 BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ジスの知られざる素顔とは?
- 2 BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ジェニの知られざる素顔とは?
- 3 BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ロゼの知られざる素顔とは?
- 4 BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!リサの知られざる素顔とは?
- 5 BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!BLACKPINKの誕生秘話
- 6 まとめ
BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ジスの知られざる素顔とは?
ジスさんはBLACKPINKメンバーの中で最年長であり、プロ意識が高いことでも有名です。
BLACKPINKプロデューサーのTEDDYさん曰く、知り合って6年で泣いているのを見たのは1度だけだそうで、それくらいプロ意識が高く、ストイックだそうです。
練習で辛かったり、悲しかったりすると、同情されたくなくても自分に対して悔しくて、涙が出てしまったりしますが、ジスさんは人前で泣くことも少なく、それでもきっと、一人になった時には涙する日もあったと思います。
プロとなれば、ステージの下でどんなことがあっても、幕が上がったら笑顔でその声援に応えなければいけない、それは時に重圧として重くのしかかることもありますよね。。
小さいときは可愛くないから親戚から邪険にされたり、猿呼ばわりされていたと語っていますが、ジスさんが猿だったらその親戚はどんだけ可愛いんだって話ですよね。
韓国のクンポ市サンボンで両親と姉と兄と祖父母で暮らしていたジスさんは当時、作家か画家になりたかったそうです。
そして人生の転機は11年生の時に演劇部に入ったことだそうで、経験のためにオーディションを受けることを勧められてYGエンターテインメントのオーディションを受けたんだとか。
その結果、2011年にYGエンターテインメントのオーディションに見事合格し、練習生となりました。
まさか自分が受かると思っていなかったそうです。
今では好きなことを仕事に出来る人は多くないのに、自分が好きなことを仕事にできたことは恵まれていると思っていると語っています。
好きなことを仕事にできたとしても、それでお金を稼いで食べていける人って本当に一握りですよね。
そして、好きなことを仕事にすることは幸せな反面、きっと一度は壁にぶち当たると思います。
仕事として好きなことをやるのと、好きだからやるのはきっと全然違って、好きなことを仕事としてやっていく中で、一度は嫌いになることもあると思います。
それでもどれだけ辛いことがあったり、嫌いになったりしたとしても、自分が好きなことを仕事にできていることに対して、恵まれていると思えるのは素晴らしいですね!
BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ジェニの知られざる素顔とは?
ジェニさんはBLACKPINKメンバーの中でも1番練習生期間が長いメンバーです。
自分の意見や感情を明確に理解しており、完璧主義者と言われています。
一人っ子のジェニさんは10歳まで韓国で過ごし、その後10歳で単身ニュージーランドに留学しています。
母親と旅行でニュージーランドへ行った際に”ここに住む?”と聞かれて”いいね”と返事をし、結果、10歳で親元を離れて15歳まで1人で住んでいました。
幼い頃から親元を離れて1人ニュージーランドに住んでいたため、母親と韓国の家で過ごすようになったのも、最近のことだそうです。
ニュージーランドでは10歳でも全てのことにおいて自分で選択しなければいけない環境だったため、その経験のおかげで今の自分がいると語っています。
その一方でジェニさんはとてもシャイだそうで、電話注文とかもできないんだとか!
15歳になったとき次はアメリカに留学しようと思っていたそうで、学校の下見も終わって準備万端でしたが、ニュージーランドに戻ってきたら留学はもういいやって思ったそうで、そのまま韓国に帰国しました。
その時に急に歌手になりたい!と思い立って、韓国に戻ってオーディションを受けたそうです。
2010年にYGエンターテインメントのオーディションに合格し、練習生になりました。
ジェニさんが事務所に入った当初に一緒にグループを組んでいた子は現在はみんないなくなってしまったようです。
メンバーのリサさんが事務所に入ってきたときは”天才だと思った”と語っています。
長年練習生として生活していたジェニさんから見ても、リサさんのダンススキルは飛び出ていたんですね!
BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!ロゼの知られざる素顔とは?
ロゼさんはBLACKPINKのメインボーカルですが、一度スタジオに入ると徹夜で朝の6時までスタジオにこもっていることもあるくらい努力家だそうです。
ロゼさんは人一倍繊細なのか、寝る前に色々考え込むことが多く、夜眠れないことがあるそうです。
しかし歌うとストレスから解放されるし自分の中で納得したり悩みを消化することができるので、歌うことが大好きなようですね!
いつも音楽に触れられていたから練習生時代が懐かしいと語っています。
デビューした今は他のことに時間を取られてしまい、音楽に触れるのは夜中になってしまうそう。。
ロゼさんはニュージーランドで生まれて8歳のときにオーストラリアに引っ越したので韓国に来た当初は韓国語も苦手だったようです。
オーストラリアにいた頃からピアノが大好きで、子守歌を自分で弾いていたなんて、すごい子どもですね!笑
ロゼさんはクリスチャンのようで、教会にも通っていたそう。
父親にYGエンターテインメントのオーディションを受けることを勧められて受け、2012年の16歳のときにYGのオーディションを受けて合格し、2ヶ月以内に韓国に来てと言われたそうです。
韓国に行くことを選択し、人生が一変し、オーストラリアの学校を退学して家族とも離れ離れになりました。
ロゼさんにはお姉さんがいるそうで、お姉さんはオーストラリアに住んでいるので恋しいけど、ここではリサさんがいるので寂しくないし、リサさんを見ると元気になると語っています。
ロゼさんとリサさんは同い年で趣味も似ており、外国から来たという共通点もあって本当の双子のように仲良くなっていつも一緒にいたそうです。
お揃いの服を着て出かけたり休日も2人でよく遊びに行っていたそうで、ずっと一緒にいたのでロゼさんのオーストラリア英語のアクセントもリサさんに移ってしまったとか!笑
アクセントまで移ってしまうって、よっぽど仲良しでずっと一緒に過ごしていたんですね!
また、ロゼさんはYGのオーディションを受けるまで16年間ダンスを習ったことがなかったらしく、練習生になってからはリサさんを目標としたり、ジェニさんにダンスを教えてもらっていたそうです!
BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!リサの知られざる素顔とは?
リサさんは常に冷静だし、笑顔でみんなを安心させてくれる存在だそうです。
しかし曲が始まったり大事なときには一瞬で瞬発力を発揮するそうで、切り替えが上手なようですね。
ビンテージ服が好きで、衣装でもリサさんは何でも着こなせるとメンバーからお墨付きをもらっています!
お金はリサさんのお母さんが管理しているそうで、お母さんに使っちゃダメと良く怒られるけど、構わず買い物しまくってるようですね!笑
出身はタイのブリーラムで3歳のときにバンコクに引っ越したそうです。
リサさんの叔母さんの家には、歌を歌える場所があってマイクスタンドが置いてあったんだとか。
そのときから歌ったり踊ったりしていて、それを見たお母さんが幼稚園の時からダンスを習わせてくれたところから始まったようです。
タイにいる頃からダンス大会にも良く出ており、12歳の時に出場した大会で”歌手にならないか”とスカウトされたそうです。
その時に自分は歌もダンスも両方好きだと気付き、YGエンターテインメントのオーディションを受けて見事合格します。
YGエンターテインメントとしては初の外国人練習生がリサさんでした。
オーディションの結果を待ち続けて2ヶ月後に連絡が来て、仲良しだった母親と離れて1人で韓国に来たリサさん。
当時14歳でした。
韓国語は話せなかったし、何もかもが新しいことばかりで大変だったようですね。。
リサさんは2011年に練習生としてYGエンターテインメントに所属しましたが、その時にはすでにジェニさんがおり、ジェニさんが英語を話せたため、分からないことは何でもジェニさんに聞いていたそうです!
BLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』 がNETFLIXで公開!!BLACKPINKの誕生秘話
最初YGエンターテインメントから新しくデビューする新ガールズグループの候補メンバーは7~9人いましたが、そこから今の4人になったそうです。
どうしてこの4人になったのかというと、簡単に言うとメンバー同士の相性が良かったようです。
メンバー皆個性的ですが、逆にそれが良かったと語っています。
全員個性が全く違うからこそ、お互いを補完し補っていけますもんね。
ジスさんもBLACKPINKの良いところは、メンバー全員がお互いのために尽くせるところだと語っています。
メンバー全員がグループを意識してパフォーマンスをするので、バランスが取れているようです。
練習生の頃はダンスクラスは1日に2~3クラスあり、ボーカルレッスンは2、3人の先生に習ったそうです。
13日間連続でトレーニングを受けた後にやっと1日休みがもらえるそうで、来る日も来る日も練習なんて、とても根性が要りますよね。。。
1日の練習時間は14時間にも及んだんだとか!
毎月月末にプロデューサーの前でソロやグループで曲を披露し、振り付けも自分たちで考えないといけなかったそうです。
それをデビューまで毎月続けて、その度にABCの評価を付けられていたと言います。
月末評価では酷評されることも多く、楽しいと感じることはなかったようで、自分を保とうと必死だったと語っています。
また、YGエンターテインメントは練習生の頃はお酒もたばこもタトゥーも禁止と厳しいルールがあることでも有名です。
週末も練習で家には帰れなかったり、友達や家族と過ごせないなんて、きっと私たちが考えられないほど大変な日々ですよね。。。
毎月事務所のCEOが練習生のグループ分けをするそうですが、あるとき4人が同じグループになったそうです。
するとしっくり来たようで、この4人で評価され、そのままスクリーンテストへと移りました。
その後音源をレコーディングして、4人でデビューすることは自然な流れだったようです!
メンバーは当時を振り返ると息がぴったりで、すごく上手くいったと語っています。
たいていの場合は誰かが”もっと歌いたい”とか”センターが良い”と揉める場合が多いですが、BLACKPINKメンバーにはそれがなかったそうで、みんなが自分の役割を理解していたんだとか!
グループにいても各自の持ち味が出せているから1人ひとりが輝けるってグループとしても強みですよね!
結果シナジー効果が生まれているようです。
また、デビュー当時、プロデューサーのTEDDYさんはデビュー曲を『WHISTLE』にしたかったそうですが、他のスタッフさんからは抑えた曲調だったし物足りないと思われて反対され、揉めたようです。
結果として、リスクもありましたがTEDDYさんは意見を押し通し、BLACKPINKのデビュー曲は『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』の2曲になりました。
見事デビュー曲が音楽チャート1、2位を独占し、華々しいデビューを飾ったことは記憶に新しいですよね!
ジェニさんは当時のことを”完璧なグループと思われるより、将来性のあるグループと思われたかった”と語っていますが、デビュー前から大注目をされていたのは嬉しい反面、プレッシャーも大きかったでしょう。。
このように、順風満帆に進んできたように見えますが、デビューまでにもたくさんの苦労や犠牲を払ったからこそ、今のBLACKPINKの地位が確立されたんだろうな、と思います!
まとめ
10月14日よりNETFLIXにてBLACKPINKのドキュメンタリー番組『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ』が公開になりました!
こちらの番組内ではデビュー秘話や練習生時代の話などもメンバーが語っています。
私たちにはデビュー後の成功している姿しか見えなくて、その裏でどれだけ努力をしてきたのか、犠牲を払ってきたのかは計り知れないですが、きっと今の人気や地位を得たのは必然のことなのかも知れませんね!
BLACKPINK初のフルアルバム『THE ALBUM』も全世界で大ヒットを記録しています。
これからも彼女たちにしか表現できない楽曲やステージを楽しみにしています!!
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