平成の歌姫こと浜崎あゆみさんの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』が4月18日よりテレビ朝日にてドラマ化されることが決定しました。
Abeam TVでの独占放送も決定しています。
歌姫・浜崎あゆみが誕生するきっかけとなった出会いや別れが描かれている本作。
今回は浜崎あゆみさんの自伝本『M〜愛すべき人がいて』のテレビドラマ化について、内容やキャストを調査していきたいと思います!
浜崎あゆみの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』の内容は?
浜崎あゆみさんの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』は浜崎あゆみさんと、現在のavexの会長でもある松浦勝人さんへのインタビューを元に書かれた自伝的フィクション小説です。
小説の内容は浜崎あゆみの生い立ちから始まり、浜崎あゆみさんと松浦勝人さんとの運命的な出会い、歌姫・浜崎あゆみの誕生、浜崎あゆみさんと松浦勝人さんの2人の恋愛模様が描かれています。
浜崎あゆみさんの過去の恋愛遍歴といえば、TOKIOの長瀬智也さんのイメージが強い方も多いと思いますが、それ以前には歌姫・浜崎あゆみの生みの親であり、当時のプロデューサーでもある松浦勝人さんとの大恋愛もファンの間では有名でした。
どうしてこのタイミングで2人の恋愛を公にしようと思ったのかは分かりませんが、松浦勝人さんがこの小説出版にあたってインタビューに答えたというのが個人的に驚きました。
浜崎あゆみのヒット曲『M』は松浦勝人に書かれた曲?
浜崎あゆみさんには数々のヒット曲が存在しますが、その中でも特に有名な曲の中に『M』という曲がありますよね。
その曲は以前からファンの間ではかつての恋人である松浦勝人さんへ書かれたものだと言われてきました。
題名が『マリア』とよく勘違いしている方も多いと思いますが、この曲の題名である『エム』は松浦勝人さんのイニシャルから取られたと言われています。
こちらの曲の作曲者はCREA(クレア)となっていますが、このクレアというのは浜崎あゆみさんが飼っていた愛犬の名前で、自身で作曲した曲のほとんどでこちらのペンネームを使っています。
浜崎あゆみさんが松浦勝人さんへ書かれた曲は他にも多数あると言われており、TrustやTO BEも松浦勝人さんへの想いが歌われていると言われています。
ちなみに長瀬智也さんに書かれた曲として有名な曲にTogether When…という曲があるのですが、こちらの曲は頭文字のTが智也のTで最後のNが長瀬のNだとファンの間では話題となりました。
浜崎あゆみの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』がテレビドラマ化決定!キャストは?
今春4月18日からテレビ朝日系で放送されることが決定している浜崎あゆみさんの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』ですが、先日キャストが発表されて話題を集めています。
アユ役にはavexの新人歌手『安斉カレン』さんが大抜擢されました。
どことなくデビュー当時の浜崎あゆみさんと似た雰囲気のある女の子ですよね。
演技は初挑戦となるようなので、彼女が演じるアユに注目が集まります!
そして歌姫・アユの生みの親であるマサ役は桐谷美玲さんとの第一子が誕生予定の人気俳優『三浦翔平』さんが演じます。
カッコよくて仕事もできる男性に惚れないわけがないですよね。笑
その他のキャストには以下の方たちが決定しています!
ドラマ『M〜愛すべき人がいて』の主要キャスト
姫野礼香: 田中みな実(マサの秘書。長年マサに想いを抱いている。)
大浜: 高嶋政伸(レコード会社 A VICTORY代表取締役社長)
中谷: 高橋克典(上京したアユが所属していた中谷プロの社長)
浜崎あゆみの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』のメインストーリーは松浦勝人との大恋愛?
浜崎あゆみさんがデビュー前後からお互い惹かれ合い付き合い始めた人物が当時のavex専務である松浦勝人さんですが、元々松浦さんが浜崎あゆみさんの持つ独特の雰囲気に惹かれ、事務所の社員の意見を押し切ってまで彼女に肩入れしていたようです。
当時のavexの社員は、浜崎あゆみさんのデビューに反対していた人が多かったようで、それでも松浦勝人さんは彼女の才能を信じてプロデューサーとして歌姫と呼ばれるまで育て上げました。
2人が実際に交際していた期間はとても短かったようですが、お互いにとって大恋愛だったようで、破局後も変わらぬ信頼関係を築いており、今でもとても良好な関係が続いているようです。
その証拠として、2004年当時、松浦勝人さんが当時のavexの代表らとの意見の食い違いにより、avexを去ろうとしていたところ、浜崎あゆみさんも一緒にavexを去ると発表して世間を驚かせました。
浜崎あゆみさんとしては自分の恩人である松浦勝人さんのいないavexに残っても意味がないという気持ちだったようで、こちらの事件は『お家騒動』として世間に知られた後に、この事件をきっかけに浜崎あゆみさんは2004年のレコード大賞への出演を辞退しています。
一時期はavexの売り上げの4割を1人で占めていたという浜崎あゆみさん。
彼女のCDの発売が延期されるだけでavexの株価が急落するなど、avexの成長には浜崎あゆみさんと松浦勝人さんの存在は計り知れないと思います。
まとめ
浜崎あゆみさんの自伝的小説『M〜愛すべき人がいて』は浜崎あゆみさんと松浦勝人さんへのインタビューを元に小松成美さんが執筆した自伝的フィクション小説です。
発売されてから16万部を超えるヒットを記録し、今春にはテレビドラマ化が決まっています。
キャストにはアユ役に安斉カレンさん、マサ役に三浦翔平さんが決定しています。
日本の音楽界に数々の伝説を残してきた歌姫・浜崎あゆみが誕生するきっかけになった物語をぜひ、楽しみにしていてくださいね!
4月18日よりテレビ朝日系でスタートです!