本日11月20日からYouTubeで配信がスタートしたFreenBecky(フリーンベッキー)主演のドラマ『GAP The series』。
フリーンベッキーは以前『Secret Crush On You』で共演した際にサブカップル的な立ち位置で出演されていたのですが、その際に2人の相性が抜群だったので”2人を主演にドラマを作りたい“と考えた制作陣によって『GAPyuri』という百合小説を元に制作されたドラマが『GAP The series』になります。
まさにフリーンベッキーのために作られたドラマということですね!
本日は今日配信されたばかりの『GAP The series』 EP.1のあらすじとネタバレを紹介したいと思います!
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1 あらすじ
モン(ベッキー)は幼い頃のある一件から大企業『Diversity』のCEOであるサム(フリーン)のことを崇拝しています。
モンは毎日サムの情報を追いかけてサムとの出会いを妄想したりして過ごしています。
友達のユキはそんなモンに少し呆れ気味です。
モンはいつかサムに近付きたい一心で、学業も一生懸命こなしていたおかげでもうすぐ大学を卒業して、サムの会社でインターンとして働くことが決定しました。
そんな中、初出勤日を迎え、約12年ぶりにサムに再会します。
12年ぶりに再会したサムはモンが幼い頃に一目惚れをしたサムとは変わっていて…
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-1 ネタバレ
小学4年生のモンは母親が教師をしている高校の駐車場で、母親を待っている最中にフレンチブルドッグを見つけ、しばらくその子と遊んでいました。
そんな時、突然車がバックで下がってきて、モンとスア(サムの愛犬)が轢かれそうになります。
モンの悲鳴を聞いた誰かが車を抑え、咄嗟に止めるように指示を出します。
この時モンを助けてくれたのがサムで、モンはこの時にサムに一目惚れをします。
実はスア(サムの愛犬)はサムが学校の駐車場で飼っており、いつか轢かれてしまうんじゃないかと心配していました。
しかしサムの家は厳しくて動物を飼うことを禁止されている為、ここで飼うしかないと言います。
それを聞いたモンはサムを悲しませたくないから自分が家に連れて帰ってお世話をしたいと母親を説得します。
そして母親の許可を得たモンはサムに”私がスアのお世話を頑張る“と約束するのでした。
それを聞いたサムは”ありがとう、チビちゃん“と笑顔でモンの頭を優しく撫でてあげます。
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-1裏話
これからのエピソードにも登場するスア(サムの愛犬)ですが、実はこの子は実際にベッキーの愛犬『ボンボン』が演じています。
ちなみにボンボンの父親はフリーンで母親はベッキーだそうでフリーンベッキーの息子ということになりますね!
こうやって見るとボンボンは確かにパパとママにそっくりですね!笑
ちなみにフリーンはボンボンを溺愛しているようで、少しの段差でも抱っこしてあげるんだとか。
ボンボンの公式インスタアカウントはこちら⇩
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-2 ネタバレ
初出勤を果たしたモンはサムのオフィスから一番近い席に案内されます。
モンはサムのことを『親切で優しい人』だと思っていることを同僚に伝えますが、同僚たちはみんなそれを否定します。
モンが知っているサムは全て対外イメージだと言います。
モンはまだ信じられない様子ですが、この後起こることを目の当たりにし、”サムは本当に変わってしまったんだ”と感じるのでした。
その頃サムは出勤してきて早々に従業員たちをミーティングルームに集めます。
自社は社内恋愛は禁止にしているのにルールを破っている人がいるとみんなの前で発表します。
そして彼らはルール通りその場でクビにされてしまいます。
それを目の当たりしたモンや同僚はいかにサムが冷酷かを思い知るのでした。
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-2裏話
ベッキーは実際にモンと同じでお父さんがイギリス人、お母さんがタイ人のハーフです。
国籍はタイですが、母国語は英語なのでこのドラマを撮るときにタイ語の勉強を頑張ったそう。
共演者の方も母国語ではない言語で演技をして、感情を表すことは難しいのにベッキーは上手くやったと褒めていました。
EP.1ではサムは職場の部下からも”ボスが笑顔を見せるときは何か怖いことが起きるということ”と言われています。
これも後々に理由があることが分かってきます。
『GAP The serise』の共通のキーワードとして『笑顔』と『社内恋愛禁止』というキーワードは今後のエピソードでも重要になってくるので覚えておいてほしいです。
それにしてもサムの会社『Diversity』のオフィスって本当にデザイン性が良くてオシャレですよね。
こんな職場でこんなに綺麗な人がCEOなら多少パワハラされてでも働きたいです。笑
ちなみに職場の人は全員サムのことを『Lady Boss(レディ・ボス)』と呼んでいてモンもこの頃はそう呼んでいるのですが、これからこの呼び名がどのタイミングでどう変わっていくのかにも注目してほしいです!!
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-3 ネタバレ
社内恋愛をしていた同僚がクビになるところを初日から目撃してしまったモンに、同僚たちは”辞めずに明日も出勤してね”と声をかけます。
同僚の1人はモンにサムの機嫌が良くないのは、最近思うように会社の業績を伸ばせていないのも影響していると説明します。
モンはクビになった2人がかわいそうだし、社内恋愛禁止なんてあり得ないルールだと言います。
そんな中お掃除のおばさんのミーさんのお手伝いをしていたモンはサムに声をかけられて驚いて転びそうになってしまいます。
その瞬間支えてくれたサム。
2人は近距離で見つめ合います。
昔のように心配して声をかけてくれるサム。
しかし次の瞬間サムのブレスレットにモンの髪の毛が絡まってしまい、サムはとんでもない行動に出ました。
個人的にこのやりとりは後々意味のあるシーンになるので、覚えておいてほしいです。
仕事が終わって帰宅している途中にモンに想いを寄せているノップがモンを待ち伏せしています。
ノップは事あるごとにモンに”僕はいつでもモンを大切にしてきたから付き合っても変わらないよ“と口説き続けます。
モンはそういう会話は止めてと言います。
家に帰ってからも両親とサムの話題になるモン。
モンは本当にサムは変わってしまったと両親に話しますが、お父さんはサムは”君が妖精のように綺麗になったから幼い頃に出会った君だと気付いていないだけだよ“とモンを励まします。
自分にはこの職場は向いていないから辞めてお父さんがいるイギリスで仕事を探そうかな、というモンに対してお母さんは”サムさんに近付くために同じ大学の同じ学部を受けて、頑張って卒業したのにたった1日で諦めてしまうの?”と励まします。
モンはとりあえず今できることを頑張ってサムにクビにされないようにすると切り替えます。
その頃サムは友達と会うために車を走らせていました。
次の瞬間サムの携帯に着信が入ります。
すぐにお祖母様の家に車を走らせるサム。
終始感情が見えなくて、表情が曇っていて、これらの表情からもどれだけサムがお祖母様に抑圧されて生きてきたか、サムの表情一つ一つに表れています。
お祖母様はサムに”もう会社のことは諦めろ“と言います。
“あなたは女の子でいつか家庭を持つのだから旦那に任せれば良い“と。
“あなたは子育てだけしっかりしてれば良い“と言われたサムは”会社は自分の目標だ“と反論しますが”あなたの2人の姉のように失望させるな“と釘を刺されてしまいます。
やはり女性は家庭に入るのが当たり前、というような考え方も少なからず残っているのが事実で、こういう部分にも現代社会の問題が表れていますよね。
お祖母様は食事の席にサムの婚約者であり幼馴染のカークも呼んでおり、2人に結婚を急かします。
サムは一年間だけ待ってほしいとお祖母様に頼みます。
一年以内に業績を伸ばせなかったら会社を諦めてカークと結婚すると…
翌日会社でサムは『Diversity POP』という新しいホームページを立ち上げることを発表します。
そのために従業員にアイデアを出してほしいと言いますが、ミーティングは数時間にも及び、みんな疲れの色が出ています。
そんな中、モンが勇気を出してサムに”こんな緊張している状態ではあなたを納得させるアイデアが出ないので一旦休憩を入れてほしい“と申し出ます。
まだ入社したばかりなのに、ここまで自分の意見を会社のトップに言えるモンは芯が通っていて魅力的ですよね!
モンのこういう筋が通った部分にサムもこの時すでに興味を持ったのかな、と思います。
そしてサムは自分に対してここまで意見をぶつけてくる人が初めてだったので他の従業員には休憩するように伝え、モンだけ自分のオフィスに呼び出します。
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-3裏話
ノップが仕事終わりのモンを待ち伏せしているシーンでモンにタピオカをあげていますが、モンが飲み切れずに”もういらない”とノップに返すんですよね。
それをノップは自分が飲んでちゃっかり間接キスしちゃってるじゃん!となった人も多いでしょう。笑
そして現在のモンが飼っているシンハは幼い頃サムが飼っていたスアの子供です。
ボンボンは一人二役演じているということになりますね。笑
ちなみにシンハはタイ語でライオン、スアは虎という意味だそうです!
モンのお母さんはモンの実の父親であるイギリス人の旦那さんとは離婚しており、現在のモンのお父さんは養父ということになります。
モンの養父はイギリスのサッカーチーム『マンU』のファンのようでイギリスに行った際には一緒に観戦しようねと盛り上がって楽しそうですね!
サムの婚約者兼幼馴染役のヘンは実際にフリーンと同じ大学の同級生で、卒業式も一緒に出席していました。
ヘンはインタビューで”フリーンとはプライベートでも遊ぶ仲なのでカークがいつでもサムにとって良い人であってほしい”と発言しています。
お祖母様がサムに圧力をかけるシーンで”ノンとソンのように失望させるな”という言葉がありますが、サムは三姉妹で一番上の姉がノン、二番目の姉がソン、末っ子がサムという姉妹構成です。
ちなみにノンはタイ語で1、ソンは2、サムは3という意味なのでこの姉妹は日本語で表すと1、2、3という意味になりますね!笑
また、お祖母様がサムに一年以内に達成するように出した条件は5000万バーツの収益を達成させることですが、5000万バーツは日本円で約2億円となります。
年商2億円ってWEBデザインやWEB制作だけを扱う事業ではかなり厳しいことから見ても、お祖母様は絶対に達成できないような目標をサムに押し付けたのかな、と感じますね。
お風呂でこんなにキャンドルを使う人がいる?ってくらいキャンドルまみれのサムのバスルームですが火事になってもすぐに消せるからお風呂なら大丈夫ですかね。笑
ちなみに劇中のサムの家でたくさんのキャンドルが飾られていますが、これはフリーンがキャンドル大好きで自身のハンドメイドキャンドルブランド『Lightnight.candles』を運営しているから、という理由からなのかな、と考えます!
ミーティング中にお腹が痛くなった同僚が使っていた『ヤードム』はタイの『嗅ぎ薬』のことで、メンソールの爽快感で気分転換や眠気覚ましによく使われています。
実際にフリーンはインタビューで3つの欠かせないものにヤードム、熱さまシート(kool fever)、ヘッドホンを挙げています。(ベッキーはミルクティー、携帯、リップ)
ちなみにヤードムは日本からでも楽天市場などで買うことができるので気になる方はチェックしてみてくださいね!
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ちなみにサムがワインを飲むのに使っていたこれは『デキャンタ』というらしくこの変なガラスの容器は9万円近くするようです!
ブレスレットに2000万円かける女性はワインの楽しみ方にもお金をかけていますね!笑
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FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-4 ネタバレ
モンは1人サムのオフィスに呼び出されます。
会社を立ち上げてからの4年間で自分に対して真っ向からぶつかってきた人はモンが初めてだと話すサム。
モンは正直、社内恋愛をしたという理由だけで辞めさせられた2人のことも気の毒に思うと話します。
“そう思うってことはあなたもクビになりたいの?”って問うサムに対してモンは”いいえ、私はまだこの会社で何も仕事をしていない“と返します。
まだまだやらなきゃいけないことがあるから、あなたに反抗したいのではなく、この会社を良くしていくために、会社に貢献するために、サムの手助けをするために(会社の業績が伸びていないことも先輩から聞かされているのと、とにかく憧れのサムを助けたい)意見を出したという感じですね。
ではどうすれば良いかアイデアを出してと言うサムに対し、モンはインフルエンサーたちに声をかけて自分たちのページをPRしてもらう必要があること、タイで主流と言われているFacebookだけではなく、Twitter、Instagram、TikTokなど、他のSNSも全て駆使する必要があると思うと話します。
とても的を得た意見であったためか、サムはモンに下がって良いと自分のオフィスから解放します。
サムのオフィスから出てきたモンを同僚たちは心配します。
モンが無傷で戻ってきたことに驚いている様子です。
その後オフィスから出てきたサムは唐突に”この新人を『Diversity POP』の管理者にする“と従業員の前で言い出します。
同僚たちは困惑気味です。
そしてこのページが成功しなかったらモンをクビにすると宣言するサム。
そんなサムに対してモンは負けることなく”分かりました“と笑顔で応えます。
モンのこういう勝ち気なところが本当にカッコいいですよね!!
モンが新しいページを作成するために資料をまとめていると、先輩が今日はモンの歓迎会をすることを伝えに来ました。
モンと同僚たちは仕事が終わってから日本食料理店に向かいます。
その場で初めてカークと対面するモン。
モンは早速料理を食べ始めようとするのですが、みんなの視線に箸を止めます。
タイの礼儀として目上の人が箸をつけてから部下がやっと食べ始めることができるのかな、と思います。
先ほどサーモンを取り損ねてしまったモンのお皿にサーモンを取り分けてあげるサム。
モンはボスに取り分けてもらうなんて申し訳なくて断りますが、”あなたは私のために働かないといけないから魚をたくさん食べないと“と言います。
タイでは恋人にはお世話をする文化があるらしく、この頃から既にサムはモンに好意を抱いていたのかな、とも感じる行動ですね!
言い訳に”魚にはオメガ3がたくさん含まれていて脳に良い“とか言ってますが、ただモンのお世話をしたいだけですよね。笑
モンの歓迎会もお開きになり、良い感じに酔っ払った同僚たちは帰り道でサムへの日頃の鬱憤をここぞとばかりに言い出します。
そんな中、モンだけがサムのことを庇います。
自分に親切にしてくれていた昔のサムを思い出しながら帰宅している最中にモンはボーッとしていたため、車に轢かれそうになります。
そしてそれをまたしても救ってくれたのはサムでした。
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.1-4裏話
サムがモンを自分のオフィスに呼び出した際、ただ話し合いをするだけにキャンドルを焚く必要があるんですかね?笑
気になっている人と初めて密室で2人きりになれたのでロマンチックなムードを演出したいだけに見えるのは気のせいですか?笑
また、モンが社内恋愛したと言う理由だけで2人をクビにしたことが理解できないと伝えた時も”私がそんなに血も涙もない人間に見えるの?”と聞いてますが、普段のサムなら従業員にどう思われていても構わないってスタイルを貫き通してきたと思うので、この時から既に気になっているモンには悪く思われたくないのかな?と感じました。
それに新人のモンを『Diversity POP』の管理者に抜擢するあたり、口ではアイデアが良かったわけではないけどって言ってますが、ただのツンデレ天邪鬼でこの時からモンのことを認めてますよね?
毎日自分のオフィスに来て進捗情報を報告しろってモンと密室に二人になりたいだけじゃない?みたいな!笑
職権濫用です!笑
また、同僚からサムにはカークというパートナーがいることを初めて聞かされたモンの表情からも面白くない、ちょっとガッカリしたような感情が読み取れますね!
日本食レストランに到着してお手洗いで鉢合わせる2人。
普段なら自分が手を洗う時に誰かのバックが邪魔だったらサムはもっと怒って”邪魔!“って一言言いそうなのに心持ち待ってあげたりして優しいし、絶対気になってるじゃん!ってツッコまずにはいられません。笑
それに手を拭くだけでこんなに見つめ合う必要はある??って感じです!笑
劇中でよく日本食レストランが出てきますが、実際にフリーンベッキーの2人はサーモンが大好きだそうです!
普段は絶対に従業員の前でギャグなんて言わないでしょ!ってくらいポーカーフェイスのサムですが、モンの前ではユーモアセンスを発揮して頑張っているところが健気ですね!笑
また、ギャグが通じなくてシラけた雰囲気になってしまって、部下が無理して笑い出した時にはこうやって拗ねてしまうところも、モンが来てから早々にポーカーフェイスを貫き通せてないところも可愛いです!!
ちなみにサムの会社が社内恋愛禁止になったのは、サムとカークが職場で大喧嘩したことが発端だそう。
また、今後どうしてサムはポーカーフェイスを装っているのか、表情を殺しているのかも明らかになっていくので、そこも注目してほしいです!
FreenBecky(フリーンベッキー)主演『GAP The series』EP.2予告
次回のEP.2は11月27日に配信予定です。
サムがモンを助けて急接近する2人。
次のエピソードでどれだけ2人の関係が進展するのか楽しみですね!!